『スティッキーフィンガーズ』

現在連載中のオリジナル長編小説です!不定期更新ですが、『スティッキー・フィンガーズ』こちらより全編を500円でご購入頂けます。何卒よろしくお願い申し上げます。instagram→

2017年6月18日日曜日

The Vintage Garden 移転のご案内



突然の更新ですが、TxVxG、移転いたしました!



こんな感じで以前よりもパワーアップして営業しております!

みなさま是非お越しくださいませ!

460-0011名古屋市中区大須2-28-31ウカイビル2F、この旗印が目印です!

よろしくお願い致します!


みなさま是非よろしくお願い致しますねー(^^)/

http://www.ooooosu.com/topics_20170618_1/

2016年7月15日金曜日

明日からのお休みとTOYOTA PUNK CARNIVAL出店のお知らせ




明日7/16(土)-19(火)まで私用によりおやすみとさせて頂きます。


そして7/24(日)はTOYOTAPUNKCARNIVALに出店いたしますので実店舗はお休みです。


何卒ご了承の程お願い致します。



入場無料でライブも見られちゃうのでお時間ある方はお気軽にお越しくださいませー!


2016年7月3日日曜日

WEB SHOP はじめました!



このたびThe Vintage Garden,TxVxGは、WEB SHOPをオープンいたしました!


こちらです!



The Vintage Garden



徐々に商品も増やしてまいりますので何卒よろしくおねがいいたします。

2016年2月9日火曜日

病める魂


 
 
 つい最近、ユーチューブに92年に名古屋クアトロで行われたニルバーナのライブ音源がアップされていて、それを聴いた。ニルバーナに初めて出会ってもう20年以上経っている今のぼくだけど、それは何だか初めて聴くバンドみたいに新鮮で衝撃的だった。

 

 92年というのは多分、バンドにとって絶頂からすべり落ちつつある時期だと思うのだが、その演奏は、活きたバンドのそれだった。全部知ってる曲だったけど、初めて聴くみたいに新鮮だった。明らかにCDなどの音とは違う。

ニルバーナ、カートコバーンに関してはもうこれまで、散々本も読んだし映画も見た。いろんなうわさやゴシップなんかも聞いたりした。でも、それら全部をひっくるめてもこのライブから伝わってきたものは全く違うものだった。彼について今まで感じたことのない新しい感覚。



 彼は、ほんとに注目されたり有名になったりするのに耐えられないタイプだったのではなかろうか。まあ、言い古されたもっともポピュラーな感想かもしれないが。

ただぼくは改めて、彼は、本当に純粋に演奏して、バンドで歌いたかっただけなのではないか。と、感じた。



 元セックスピストルズのジョンライドンが彼について言及していた。

奴は子供もいたのに自殺なんかしやがって。なにが病める魂だ。そんな奴を英雄視するのはとても馬鹿げている、と。

 それを聞いてぼくもなるほど、と思ったし、ぼく自身数年前からそんな風に思ってもいた。そしてニルバーナの音楽を利己的で幼稚なものに感じるようになり、あまり聴かなくなっていたし、聴いてもあまり心に響かなくなっていた。

それが、今回突然アップロードされた当時のライブを聴いてみたら、まるで死んだはずの彼がそこにいるかのように、彼の思いや感情みたいなものがビンビン伝わってきた。純粋に、演奏しているときの彼は子供がいたとか病める魂、数々の奇行や問題行動などとは全く無縁だったのではないか。



 そもそもぼくはニルバーナが嫌いだった。まだ十代の頃、当時よく遊びに行っていたクラブなどでよくかかっていて、みんな凄く盛り上がっているのだが、もともとハードロックやヘビメタが嫌いなぼくはニルバーナの音楽は全部そんな風に聴こえ、いったい何がいいのかどこが新しいのか、さっぱり分からなかった。

でもそれから何年かして、世界周遊一人旅に出た旅の途中、忘れもしない秋の中国の肌寒い田舎町の安ホテルで一人、町の小さな海賊版しか売っていないレコードショップで何の気なしに買ったニルバーナのカセットテープ(20年ほど前で当時はカセットテープしか売ってなかった)を、少し早回り気味のこれまた中国製のポータブルカセットプレイヤーで聴いたとき、ニルバーナの曲が、カートコバーンの歌声が、そのときのぼくのこころに不思議なぐらい染み渡ったのだ。

さびしくて、不安で、先の見えない旅だった。知り合いも誰もまったくいない秋の中国東北部の田舎町。枯れ木の立ち並ぶレンガ色の建物のむこうに、見たこともないぐらいおおきな濃いオレンジ色の夕日が沈んでいく。その夜、ホテルの部屋のベッドで、ぼくはひざを抱えてニルバーナを聴いていた。

それ以来、その後の旅の道中、本当に擦り切れるぐらいそのテープを聴き続けた。彼らの音楽やスタイルの新しさというものはそのときもあまりピンと来なかったが、ただ、彼の歌声と演奏は、確かにぼくの心に響き渡った。



 そして今回、冒頭のユーチューブを聴いたら、その当時の感覚とはまた違う、まったく新しい、むしろいきいきとした快活で新鮮な印象を感じたのだ。悲壮感などまったく感じさせず、本当にステージを楽しんでいる様を。そんなカートコバーンの印象はこの20年で初めてのことだったので、ちょっと衝撃を受けた。病める魂も、ベッドでひざを抱えているぼくも、そんなものどこにもいなかった。



 この世に何かをやりにくる為だけに生まれてきた人というのは、本当にいると思う。それしかやれない人というか。他のことはまったく何にもできないけど、あるひとつのことをやるためだけに生まれてきた。地上に降りてきた。



 カートコバーンという人は、まさにそんな人だったんではないだろうか。

 

 病める魂。己のアートに殉死した悲劇の英雄。



 そんな周りの感想よりもなによりも、彼はただ、純粋に、ステージの上に立っているべき人、立つしかなかった人なのではなかったのかと、ぼくはそう思うに至った。



  
  




2015年9月19日土曜日

リニューアルTxVxGと連休中の営業について



 本日より連休となりますが、TxVxGは9/19~27まで休まず営業いたしますので、

是非是非お越しくださいませー!


 さてTxVxGリニューアル後、早くも二週間が経過いたしましたが前店舗と同じように、

素敵な皆様に連日ご来店いただき、たのしくやらせていただいております。


































































ワルだらけのスーパーマーケット!!!(笑




このようにパンクでクールな愛すべき方々により、TxVxGはささえられております。

いつもありがとうございます。まことに感謝しております。


では、連休中たくさんの方のご来店をお待ちしておりますので、何卒よろしくお願いいたします。





2015年9月14日月曜日

パンクのこと、ピュアネス


人に何かを分かってもらおうとするのって、本当に難しい作業だと思う。

どうしてってそれは、僕とあなたは違う人だから。それに尽きると思う。

でも人は、何かを共有していかないと、日常生活や仕事の実務的な面でも、もっと個人的な関係の面においても関係が成り立たない、つまりは、他人と分かり合わなければ生きていけないということになっている。

僕は自分を決して特殊なタイプだと思っておらず、むしろ一般的な感覚の持ち主だと思っているんだけど、本当に言いたいことや伝えたいことがなかなか他人に伝えられない。百万語を使って一晩中語り明かしたって、そのうちのほんの一行すら伝わっていなかった、むしろ全くの誤解で以って相手に認識させてしまったなんていうのは、良くあることなのだ。

でも、店をやっていて、偶然入って来られた方に、凄く喜んでもらえることがたまにある。百万語を駆使しても伝えられなかったことが、入店後数分でスパン!と伝わってしまったかのように。

そういう時僕は、言葉の無力さと限界を痛感するんだけど、店をやるっていうことは、ひょっとすると表現方法の一つなのかもしれないということを、認識させられた。

絵を描いたり、曲を作ったりするのと同じように。

そして、僕の思っていることや伝えたいことの一部でも共感してもらえたことに、カタルシス的な快感を覚えるのだ。

そういうのって初めての感覚で、店をやるっていうことにそういう喜びが潜んでいるなんてことは、今回自分がカタチだけでも店を始めたことで、初めて知ることができた事実だった。



僕がやってる店は、パンク、ってのが一つのテーマになっている。



何故パンクかっていわれるとはっきりと分かんないんだけど、とにかく気に入らないことだらけだったからだ。

何が気に入らないかっていわれると、これまたはっきりとは分かんないんだけど、多分それは僕がパンクに初めて出会った中学の頃にまで遡ることになる。



セックスピストルズ、というバンドを知った。ひどい名前だと思ったし、聴いてみたら曲もバンド名に負けず劣らず酷いものだったのでとてもびっくりした。

当時中学生だった僕は、学校のルールだとか先生や親の言っていることなんかは絶対的なものだと思っていて反抗するなんて選択肢は考えもつかないような学生だった。しかし、漠然と違和感は感じていたみたいで、変な校則なんかを押し付けられる度に何か変だな、とは思っていたんだけれども、それを訴えることなんて当然考えもせずに、無意識のうちに自分の中でそのまま胸の奥へ追いやって無理やり蓋を閉めていたのだと思う。そんな作業を繰り返す毎日だった。


そこで出会ったのがセックスピストルズだった。


もう歌い方から何から何まで滅茶苦茶で、思わず目を背けたくなるような感じだったんだけど、何かそれまで経験したことのないような気持ち良さを感じたのだ。

ああ、こんなこと言ってもいいんだ、こんな歌い方でいいんだ、こんなボロボロの服着たっていいんだ、それはそれまで僕の胸の内に知らず知らずに溜め込まれていたもやもやとしたものを、全部ブチまけてくれるような気持ち良さだった。


それ以来僕は、考え方が変わった。今まで自分の感じていた違和感は決して間違いなんかではなく正常な感覚で、それは表現してもいい、いや、むしろ表現すべきことなのだ、と、セックスピストルズに教えられたのだ。

親も先生も誰も教えてはくれなかったことを。


そしてそのまま大人になった。




The Vintage Garden リニューアルオープン!


このたび、The Vintage Garden, TxVxG は今までの名古屋市中区大須3-8-14立松ビル3Fから、4Fに移転しまして、さらに今まで土日のみの営業だったのが平日も12:00-20:00で営業することになりましたー!

詳しくは下記リンク↓をご参照くださいませ

facebook←こちら!

今までのTxVxGに、OFFLINE SWAP MEET、円頓時パリ祭などを付け加えた内容でお送りしております!


是非一度ご来店くださいませー!!!

※追記2017/6/7、3周年記念日に、さらに下記住所へ移転しました!

今までより倍ぐらいの広さでしかも2階になりましたので、よりご来店しやすくなっていると思います。

たくさんの皆様のお越しをお待ちしております!

〒4600011名古屋市中区大須2-28-31ウカイビル2F
The Vintage Garden
090-4213-2063

こちらもあわせてご参照くださいませ。
http://harauru.blogspot.jp/2017/06/the-vintage-garden.html